ホキ美術館~写真よりもリアルな絵画!?~
建物外観が奇抜と話題な「ホキ美術館」へ行ってきました。
ホキ美術館へはJR外房線の土気(とけ)駅からバスで5分ほど。しかし、1時間に2本しかない。そんなに遠くなさそうだったので、歩いていくことに。20分ほどで到着。
思ってたより住宅街にあったので突然現れました笑
建物の外観
入口から敷地に入るとこのカーブを通ります。ツンツン立った鉄骨は柵の機能を持つもの。いかにも美術館らしいです。右手には壁越しに昭和の森が見えます。
建物の正面にまわってみるとこんな感じ。
この突き出したギャラリー、実は結構長い。
建物の設計は日建設計。やはり凄いです。これだけでも来た甲斐はありますが、そろそろ中に入りましょう笑
ホキ美術館とは
ホキ美術館は写実絵画の精密画専門の美術館であり、とても珍しいです。というのも、ホキというのは館長の保木氏という名前から来ていて、個人が収集し展示しているのでかなりニッチなところをついています。
ここの写実絵画は写真のようだと言われますが、実際に見てみると写真よりもリアル笑。川の流れとか生き物のアップとかは動き出しそうだし、風景画では本当にそこに立っている様にも感じます。誰でも楽しめるのではないでしょうか。
私のお気に入り
私が気に入ったのは、森本草介氏の絵画。女性を描いた絵画が何枚かあったのですが、どれも色使いが優しくて理想の自然体って感覚です。
まとめ
ホキ美術館は少しアクセスしづらいかもしれませんが、建物や絵画は今までに見たことがないものでしょう。ぜひ、一度は訪れてみてください。
[住所]千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
[電話]043-205-1500
[開館時間]10:00-17:30
[休館日]火曜日
[入館料]一般1800円/高・大生・65歳以上1300円/中学生900円